Corona SDK 調査2日目

昨日はとりあえずCorona SDKを使って付属のLuaのサンプルアプリをiPhone実機上で動かしてみたが、そもそもまだCorona SDKで何ができるのか分かっていない。
今日はもう少しドキュメントを見てみることにした。
が、いきなりAPI仕様書を見ても何ができるのか分からないので、サンプルプログラムを見てみることにした。

サンプルは、ResourcesのSample Apps の下にある。
見てみると、使えそうなサンプルが沢山あって、これはちょっといいかもと思わされてしまう。
サンプルアプリが置かれているだけでなく、コードも読みやすく表示される。これはいい。
まあでも断片ばかりなので、実際アプリを作るときにはどうつなぎ合わせていけばいいのかはまだ分からないのだが。

ただ、この長さのコードでこんなアプリができてしまうと思うと確かにプロトタイプ作りには良さそうだ。

corona05.png

ちなみに、シミュレータでAndroidを選ぶと、こんな画面で実行される。
コメントで質問があったので貼ってみる。Android SDK は入れていないので、これはCorona SDKが持っているシミュレータになるが、あまりにも高速に実行されるのでAndroid OS上での実行をシミュレーションしているわけではなさそうだ。枠だけがNexus Oneだと思われる。

corona04.png

1件のコメント

  1. Android エミュレーターに、一つの VM として Nexus One が追加されると想像していたのですが、独自とは驚きです。動作もエミュレーションではなくシミュレーションなのかもしれませんね。

    Android SDK なしで実行ということなので、デバッガも DDMS ではなく独自なのでしょうか。もしそうであれば、実機を用意したほうがよさそうですね。

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