virtual の本来の意味は「仮想」とはちょっと違う

昔単語を学習している時に virtually が出題されて、「仮想の」と訳したが実際は 事実上 であった。
どうも直感と違うと昔から思っていたが、最近知り合いから、virtual の本当の意味を知っているか、と言われて初めてvirtual の元の意味は (表面または名目上はそうでないが)事実上の,実質上の という意味だということを知った。

virtual といえば virtual reality を想起してしまい、仮想(実際は存在しないが仮に想定すること?)を連想してしまうが、実は virtual reality の元の意味は、「見た目上は違うが、事実上現実と同じ」だった。
バーチャルリアリティ – Wikipedia にもそのようなことが書かれている。
例えば、見た目はワイヤーフレームで全く現実ぽくないが、動きは物理法則をもとに忠実にシミュレートしており事実上現実と同じ、というような感じだ。

実は昔から質問されている話題だったようだ。
virtual の意味は? – 英語 – 教えて!goo
単語のニュアンスがつかめません・・・ | OKWave
virtual leader は仮想リーダーではなく、実質上のリーダーということになる。

このページには、second や defeat の説明もあり面白かった。
異なる意味を持つ単語

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