Xcode + Assembla で Subversion でソース管理

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ソースコードはUSB HDDにバックアップしているが、震災が来たらHDDを持って逃げられるとは思えない。
ということで、どこかのサーバーに置いてみることにした。
最近は git の方がポピュラーなようだが git はまだ使ったことがなく、subversion の方が慣れているのでまずは subversion を使ってみることにする。
以前調べたときに、assembla にアカウントを作っていたが、いまでも assembla が条件がよいようなので、利用してみることにした。

pools.jp | フリーのSubversion & Tracサービス(assembla)を使う

Xcode での設定の仕方はこちらを参考にさせてもらった。

「1.2.2 リポジトリ上の空の Xcode プロジェクトディレクトリをチェックアウトして、ローカルの Xcode プロジェクトディレクトリと紐付ける」の絵がまぎらわしいけれども、チェックアウト先のディレクトリの親ディレクトリを選択して、「チェックアウト」ボタンをクリック する必要がある。

コミットするファイルから build ディレクトリなどを除外する設定は上記も参考にした。

export SVN_EDITOR="vi"

cd "top directory of your project to import"
svn import . http://hostname/svn/foo -m "initial import"
cd "somewhere work directory"
svn checkout http://hostname/svn/foo .
svn revert "build" --recursive
svn propset svn:ignore build .
svn revert .xcodeproj/*.modelv3
svn revert .xcodeproj/*.pbxuser
svn revert .xcodeproj/*.perspectivev3 (など、ユーザ名のついたファイル)
svn propedit svn:ignore (プロジェクト名) .xcodeproj/
エディタで下記を追加
*.mode*
*.pbxuser
*.perspectivev3

たまたまこの日(2011/4/22)は Amazon EC2 問題に遭遇して使えなかったりしたが、今はかなり復旧しているようだ。

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追記 2011/08/03

よく見ると、svn import してしまっているのでその後から revert してもだめだった。
なので、ローカルのファイルは残しつつsvn管理下から外す – (゚∀゚)o彡 sasata299's blog のようなことをしないといけない。(元々の例だと add して commit しているので大丈夫だった)

Xcode4を使っている環境では、.xcodeproj/ の下には
project.xcworkspace
xcuserdata
project.pbxproj
token.pbxuser
token.perpectivev3
が存在したので、

svn delete token.pbxuser --keep-local
svn delete token.perspectivev3 --keep-local
svn commit -m "deleted some filed"

などとしないといけないと思われる。

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