「iPhoneの動作が遅くなる場合があります」に対応する
年末年始は休みがあるのでブログ更新頻度が高い。
以前から気になっていた、LogLocationsを起動したときの警告メッセージ 「”LogLocations”によりiPhoneの動作が遅くなる場合があります」は、32ビットしかサポートしていないアプリを起動した際に警告を出すようになったらしい。iOS 10.1からの機能とのこと。
英語版だと、”Application May SLow Down Your iPhone” と表示されるらしい。
ios10 – iOS 10.1.1 popup saying “Application May Slow Down Your iPhone” – Stack Overflow
たしかに LogLocations の Projectを数年ぶりに開いて確認したところ、Architectures が $(ARCHS_STANDARD_32_BIT) になっている。また、Valid Architectures も armv7 のみだ。
そもそもサポート対象が iOS4 からになっていた。古い端末を使い続けている人には悪いけれども、次回のアップデートから iOS8 以降をサポート対象とさせていただくことにする。
Architectures を Standard architectures (armv7, arm64) に変更。Valid Architectures も arm64 armv7 armv7s とした。しかし Standard architectures に armv7s は不要なのだろうか?
LogLocationsの次のアップデートで対応される予定。
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