Twitterを見ているといろいろ大変そうだったので敬遠していたXcode4だが、デバッグに便利そうな機能があるので導入してみることにした。
変わって困ったキーバインド
- ヘッダと実装ファイルの切替(Option+Command+↑ から、Ctrl+Command+↑に変更)
- デバッグ実行(Command+Enter から、Command+R に変更)
非常に多用するヘッダとソースファイルの切替が Option+Command+↑ から、Ctrl+Command+↑に変わっている…
キーバインド設定の中では Jump to Next Counterpart だと思うが、なぜかOption+Command+↑を受け付けてくれず、Command+↑になってしまう。
結構長いことはまっていたが、StackOverflowで回答を得た。
xcode4 – Xcode 4 Cmd+alt+up/down remapping – Stack Overflow
なぜか、Jump to Next Counterpart(option) の方を選ばないとOptionキーが使えないらしい。
と思ったら、これだと違う挙動になってしまう…
しかも開いたペインを閉じる方法が分からない。
とりあえずこのキーバインドをカスタマイズするのはあきらめた。
Xcode4で困るたびに追記していこうと思う。
追記 2011/08/02
NSLog の埋め込みはとても頻繁に行うので、Xcode3ではマクロで設定していた。
【Xcode】設定しておくと便利なカスタマイズいろいろ | iPhoneアプリで稼げるのか
Xcode4では Snippet として入れるのが良さそう。
Xcode 4 用 Code Snippet | ppmweb
例として入れてくれているスニペット達も便利。
よく使うキーバインドのメモ
- Debug > Go : Ctrl + Command + Y (これは F5にキーバインドし直した)
- Step Into : F7
- Step Over : F6
- Step Out : F8