LogLocations

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ご注意 2019/05/18

iOS11以降で、自動でログがとられない場合、設定アプリの プライバシー > 位置情報サービス > LogLocations で、「常に許可」に設定してみてください。

このあたりの仕様はOSバージョンアップ毎に変更されるため、よく混乱が起きています。

ご注意 2014/01/03

iOS7 にアップデートした後は、自動でログが記録されない状態になってしまいます。
この場合、一度手動でアプリを起動してください。
その後は、iOS6 以前と同様に、自動でログが取得されるようになります。
これは iOS7 の仕様のようなので、一度手動起動することで対応よろしくお願いします。

アプリ説明

LogLocations は毎日どこに行ったのかを自動的に記録するアプリケーションです。

iOS 4 以降でサポートされたマルチタスキング機能を使い、他のアプリを起動中でも時々バックグラウンドで位置情報を取得します。

iPod touch シリーズでは使用できません。

位置情報が大きく変化したタイミングで記録をとるiOSの機能を使っていますので、記録タイミングは iOSまかせです。

省電力のために処理は必要最低限としており、記録するいちは超絶アバウトです。正確に毎日どこに行ったのかを記録するアプリではありませんので、過去を振り返る際のちょっとしたヒントにするくらいにお使いください。

原理を詳しく知りたい方は Mac, iPhone, iPad » [iPhone SDK] Significant-change Location Service の挙動 をどうぞ。

本アプリをこちらで紹介していただきました。

Punksteady: 行った場所のログを自動取得できるLog Locations

2019/05/18

LogLocations 1.4.0 写真表示対応

2018/09/20

LogLocations 1.3.4 リリース

2012/08/26 追記

正確に位置情報を記録するアプリではありません、と書いてあるのにもかかわらず位置情報が正確でない、とレビューで批判されることが多かったので、2011年11月からApp Store で非公開状態にしていました。

しかしアプリの意図を理解していただいているユーザの方からTwitterで不具合報告と機能追加要望をいただきましたので、一時的にまた公開してみます。酷評が続きましたらまた非公開にしますのでそれまでに取得よろしくお願いします。

GPX File Export

2010/09/06 Ver.1.1.0 一日の位置情報を GPX Format File にエクスポートして、メールで送信する機能を追加しました。

メール送信したGPX File は、日本であればルートラボなどのWebサービスにインポートすれば、地図上で移動の様子を確認できます。

海外サイトであれば、EveryTrail で同様のことが可能です。

IMG_0289

11件のコメント

  1. 非常に興味深いソフトだと思います。こういうソフトは好きです。
    当方IPODTOUCH(IOS4)でインストールしました。
    改善要望というか、サポートが必要かなと思ったので
    こちらに二つ書かせていただきます。

    ひとつは
    バックグラウンドで動かしていて、長距離動いて数時間たっても
    自動記録されていない場合があるのですが、これは記録時に
    Wifiなりに接続されていないからですかね?
    それとも、単に機種のメモリが少ないからなのでしょうか。

    それと、これは前の質問にかかる改善要望みたいな形になるのですが
    全くいったことのない場所でも
    とりあえず場所だけ記録しておいて後で地図キャッシュで照合する様な
    ことができると、さらに便利になるのかなと感じます。

  2. コメントありがとうございました。
    現行iPod touch にはGPS機能は入っておらず、Wi-Fi 機能で代用していると聞いています。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/IPod_touch
    このため、Wi-Fi電波が入らないところでは現在地を知ることができないため、長距離移動しても記録がされないのではないかと思われます。
    もちろんアプリのバグの可能性もありますが..

    また何かご意見ありましたらお知らせください。

  3. @admin
    お早い応対ありがとうございます。
    なるほどですね。

    オフラインの状態でも周りのwifiから自分の
    今いるだいたいの場所を推定できる可能性を
    期待してまして、それだったらオンラインで
    無くとも位置を推定できることから
    より電池の持ちが向上するかと考えてました。

  4. 本アプリの作者です。

    わかりやすく書けるかわからないですが、前のコメントでちゃんと説明できていなかったので順番に説明してみます。
    まず、iPhoneにはGPS機能がありますが、GPS機能はかなり電池を消耗するものらしく、電源を入れてマップアプリを起動していたりすると、みるみるうちに残量が減っていきます。

    本アプリでも、同じようにGPS機能を始終使っていると、あっというまに電池を消耗してしまい、使いたいときにはもう電池切れ状態になってしまいます。また、そもそもiOS4までは他のアプリを起動するとその前に起動していたアプリは終了させられていました。このため、本アプリのように他のアプリを起動しても裏で動いているようなアプリを作ることは基本的にはできませんでした。

    しかしiOS4ではマルチタスク機能がサポートされ、いくつかの処理は裏で動かすことができるようになりました。位置情報取得サービスも裏で動かすことができるようになりました。
    ただ、GPS機能を裏で動かすと電池をあっという間に消耗してしまいますので、Apple はほとんどの場合は処理が動かないのだけれども、最小限の電池消費でアプリの方に位置情報を送ってくれる Significant-change location service という機能を提供してくれました。
    (アプリ説明文中にその情報へのリンクを追加してみました)

    この機能は、電源ボタンを押してiPhoneをスタンバイ状態にしていても、大きな距離を移動した場合には通知してくれるものです。
    これの実現方法の詳細は不明ですが、iPhoneは携帯電話の機能もあるので、スタンバイ状態にしていても基地局との通信は定期的に行っているはずです。これを利用して、大きく移動して基地局が変わった場合には位置情報を取得する、というようなことを行い最低限の電池消費で位置情報を取得しているようです。
    本アプリではこのsignificant-location serviceの機能をそのまま利用しています。

    このため、iPod touch のように携帯電話の基地局と通信しないデバイスの場合、位置情報を取得しに行く丁度良い契機がないため、iPhoneと同じように位置情報を裏で取得し続けたい場合、定期的にスタンバイから復帰してWi-Fi電波を取得するようなことをしないといけません。
    (iOSは近くにWi-Fiアクセスポイントがあれば、実際にはInternet接続できなくても、大体の位置は把握できるようです http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/02/053/index.html)
    ただ、このようなことをしてしまうと電池の消費がかなり激しいことになりそうです。

    というようなことを考えると、iPod touch ではsiginificant-location service の利用は難しいかもしれません。
    対策としては、
    ・スタンバイに入れずずっと電源を入れておく
    ・メール取得など、何か定期的にスタンバイから復帰して処理を行うような処理をOnにしておく
    (この場合、復帰してネットワーク接続した時点で前回からの距離との差分をとって、位置情報の通知が来ることが期待できます)
    などすれば、本アプリを利用できるのではないかと思います。
    ただ、なるべく消費電力を抑えて、ライフログ的に位置情報を記録し続けようという本アプリの主旨とはちょっと外れてしまいますが。

    不明点あればまたお知らせください。

  5. 何度もお答えいただいてありがとうございます。
    わかりやすい説明ありがとうございました。
    そういう仕組みでできているんですね。

    今日試しに動かしてみたのですが、
    作者さんのおっしゃっているように
    現状Wifiルーターの電源を入れたまま
    loglocationsを起動して、touchをもって動いている場合には
    位置情報が記録されているのは確認できました
    (さらにスタンバイ状態でも記録はされるようです。やった。)。

    なお欲を言うならば
    touchなりiphoneがオフライン時の時に、
    その近くにWifiアクセスポイントがあった場合の、
    IOSの大体の把握している位置を
    IOSの長距離動いたと認識する時間ごとに記録する
    (すなわちIOSの把握している大体の位置って言うのをGPSの記録とみなすような。)
    そんなんができると最強のロガーとなる気がするんですけど
    こういうのってのは、作るのなかなか難しいんですよね。

  6. 勘違いさせてしまったら申し訳ないですが、私の書いたオフライン時ってのは、
    3Gでネット未接続+Wifiでネット未接続(Iphone)、Wifiでネット未接続(touch)を意味してます。
    その上で、(iphoneの場合)GPSを発動せないとすると
    近くにあるWifiアクセスポイントから推定されるアバウトな位置情報を、
    GPSで位置情報を取得したかのように、読み替えられないかなと思って
    上記のような文章を書きました。

  7. 素晴らしいソフトをありがとうございます。
    最初は、一般的なGPSロガーへの期待からか、ロギング間隔のアバウトさにショックを受けましたが、使っているうちに、ロギング間隔はこれで十分で、電池の持ちが素晴らしくよい、と言う思いになりました。
    使えば使うほど味の出る、スルメのようなソフトかと思っております。

    使っていくうちに、いくつかサポートをいただきたく、こちらにアップさせていただきました
    (1)立ち上げ時、タスク切り替え時、一覧表示から戻った時に、現在地ではない地図が表示される場合があります。
    Pinが立っていない、全く行ったことのない場所が表示されてしまいます。
    上記になった場合「LOG Here」を押すことで現在地が表示されますがまたすぐに、全く行ったことのない場所(同じ場所)が表示されてしまいます。(スクロールすると、現在地は正確に表示されておりました。)
    現在地を中心とした画面を表示することはできませんでしょうjか?
    また、強制的に現在地を表示するボタンを追加いただけませんでしょうか?

    (2)「LOG HERE」へのコメント追加機能の要望
    「LOG HERE」とした場合、その場へコメントが入れられるようにすると、旅の記録などにより便利になるかと思います。
    また、ユーザーで「LOG Here」を行うことの有効性が高まることで、ロギング間隔のアバウトさを補う形になるのではと思います。

    以上、わかりにくい文章で申し訳ありませんが、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

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