ようやくAppStore に Submit

公開日: : 最終更新日:2020/05/06 iPhone, MacBook

@ITの 日本人がつまずかないためのiPhone開発ポイント を読みながらAppStoreにアプリ公開をしようとしている。

とりあえず無料版なので会社情報などは不要だろう。

リリースモジュールはプロビジョニングが違う、と書いてあるがリリースモジュール用プロビジョニングとは?

実際 iTunes Connect にアプリをアップロードしようとすると、The binary you uploaded was invalid. The signature was invalid, or it was not signed with an Apple submission certificate. というエラーが出てアップロードできない。

Apple Submission Certificate とは何か? 眠くて考えられない…

と言う状況から一晩寝て朝6時から作業を開始、8時にようやくSubmit完了。

はまると思ったらやはりはまってしまった。

必要だったのは、下記の2つだったようだ。

  1. Distribution 用証明書 (iPhone Developer Program Portal の Certificates の Distribution タブから作成)
  2. Distribution 用Provisioningファイル(iPhone Developer Program Portal のProvisioning タブから作成)

これらをページ上で申請、ダウンロードして、 証明書はダブルクリックでMacに取り込み。ProvisioningファイルはXcodeのオーガナイザから取り込みをする必要があった。

さらに、Xcodeのプロジェクトの情報で、コード署名IDを設定する必要がある。コード署名IDは今まではiPhone Developer: XXX だったが、公開版は iPhone Distribution: XXX になるようだ。

そして57×57 PNGファイル、512×512 JPEGファイル、アプリ代表的なスクリーンキャプチャを順次アップロードして終了。

日本のAppStoreに申請したので、しばらくはGWで誰もいないようなきがする。果たしていつ返答があるか。おそらく一発で公開まで行くことはきっと無いだろう。

しかしとりあえずこれでアプリ公開までの一通りの流れを知ることができたので、次はまともなものを公開したい。

ピクチャ 11s.png追伸:

@ITの 日本人がつまずかないためのiPhone開発ポイント には書いていないが、iTunes Connect のPrimary Language はEnglish にした方がいいことが2010年になってからわかった。

複数の人がWeb上で報告をしているが、まだそれほど浸透していないようだ。自分も知らずにPrimary LanguageをJapaneseに設定してしまった。2010年2月にAppleに確認したところ、システムの仕組み上、一度設定してしまったPrimary Languageは変更できないとのことだった。

詳しくはこれらを参照のこと。

しかしこの記事を見ている人はすでにPrimary Languageは設定してしまった後泣きがするけれども。

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Comment

  1. nabe より:

    初めましてnabeといいます。
    ProvisioningファイルはXcodeのオーガナイザから取り込みをする必要があると書いてありますが、Provisioningファイルが選択されずに取り込めなくて困っています。何か方法が合ったら教えて下さい。よろしくお願いします。

  2. CHOBI より:

    OSを再インストールしたらKeyChain からCSRを新しく作成したファイルをポータルサイトにアップロードする際にエラーにが発生するようになりました。。かなりお手上げです。
    メッセージは以下の通りです。

    We are unable to upload this Certificate file because it is invalid. Please check the file and try again.

    だれか、知ってたらアドバイス下さい。

  3. admin より:

    すいません、調べて回答しようと思っていたらすっかり遅くなってしまいました。
    自分には心当たりがないですが、やはりAppleに問い合わせするのが早いかと思います。
    さすがにもう解決していそうですが。

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