M1 MacBook Air にマーサリンクのMini DisplayPort変換アダプタで Apple LED Display をつないでみる

先日 M1 MacBook Air を購入 した。

今M1 MacBook Airでこのブログを書いているが、非常に快適だ。ファンがないため無音だし、ほんのりとも熱くない。そのうちにこれが普通になってしまうと思うが、現時点では異次元の性能をもつPCだ。

ただ、今回発売された MacBook AirとMacBook ProはUSBポートが2つしかなく、自分のように 27インチ LED Cinema Displayをつなごうと思うと、1ポートはディスプレイに占有されてしまう。

そもそもDisplayPortを安定して使用できるアダプターがあるか心配だったが、検索したところマーサリンクののUSB C – Mini DisplayPort 変換アダプタ USB 3.1 Type C to Mini DisplayPort 音声サポート オス-メスが評判が良かったので購入。1280円。色もゴールドとシルバーが選べる。

残り1ポートで充電器と複数のUSB機器を接続したいが、どうも手持ちのType-Cハブを接続してみると、HDMI出力機能が入っていると、DisplayPortとぶつかってしまうのか、DisplayPortに映像出力がされなくなってしまう。

また、不要な問題を引きたくないため、LAN機能も不要。

そのため、本体充電ができて、HDMI出力やLANポートがないType-Cハブが必要なのだが、探してみると意外に少ない。というか、そもそもどうやって検索して良いかわからない。

しばらく検索していて、「パススルー充電」が、「PCに優先的に給電する」機能であることがわかり、最終的に LENTIONの4ポートUSB Type-C ハブ CB-C31を購入した。2980円。

この製品はシンプルにUSB Type-Aが4ポート増設でき、Type-C ケーブルで充電も可能。シルバーやスペースグレイがあり、自分の機体の色に応じて選ぶことができる。自分はスペースグレイを選択した。今のところゴールドモデルがないようなので、ゴールド派は困るが。

まずは最初の週末は Xcode のインストールと github との連携設定を行ったが、Xcodeのインストールでも端末がまったく熱くならない。

ビルドは高速。設定変更のためにシステムの再起動が複数回必要となっても、起動が高速なため苦にならなかった。

これまで使っていたMacBook Pro Mid 2012では、内蔵ディスプレイを閉じたクラムシェルモードでもマウスやキーボードをさわることでスタンバイからレジュームできていたが、現状だと M1 MacBook Air では一度ディスプレイを開かないとレジュームできないように見える。自分はクラムシェルモード+REALFORCEキーボードで使うことが多いため、今後方法を模索してみることとする。

2022/06/19 追記

M1 MacBook Airでディスプレイを閉じたクラムシェル状態からマウスでレジュームさせようとすると反応がない問題があったが、Monterey にアップグレードしてから起きないようになったように見える。とても調子がいい。Monterey にアップグレードしてよかったことの一つ。

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