iPhone アプリアイコン設定

AppStore でアプリを売る一連の流れを知るために作っているアプリが大体できてきたので、ついにアプリ公開の準備に移ってみる。

まずはアイコンを用意しないといけないのだが、アプリ埋め込みアイコンは57×57 のPNG画像があればよいのだが、AppStore用にはなんと512×512のJPEG画像が必要になる (iPhone SDKの教科書 P.184 より)

これはもうアイコンの域を超えて普通の画像と呼んでも良いレベルなのではないか。ここにさすがにマウス手書きのへたへた画像を使うのは気が引けるし、そもそもそんなアプリをiPhoneには入れたくないだろう。

ということで、PowerPointを使うとかいろいろ考えてみたが、最近たまたま読んだ Web Designing でPhotoshopの技がわかりやすく紹介されていたのと、Photoshop CS4の体験版があることを知ったのでトライしてみた。

Photoshop Elements は安いので買いやすいのだが、知り合いに聞いたところかなり機能が削減されていてあまりおすすめではないとのことだった。

Photoshop CS4の体験版は800MB超もあった。30日間使えるのでとりあえずその間にアイコンを作ってしまおうと思う。

アプリ埋め込みアイコンは、Icon.png というファイルにして、XcodeのResourceにD&Dして埋め込めばよい。

AppStoreアプリ紹介ページ用の画像はJPEGで、こちらはAppleのページで公開する過程で必要とされた。一度途中まで進めたが先に進まなくなったので昨日は断念。よく見たら昨日は512×512のPNG画像を使おうとしていた。

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追記 2011/04/12

このオリジナルの記事は2009年4月に書いたもので、その頃はiPadもないし、もちろんiPhone 4もなかったので、57×57と512×512があれば良かったのだが、その後きしゅが増えたので今はもっと必要なアイコンサイズが増えている。
ヒビノアワ: iPhoneアプリのアイコンの大きさ
が簡潔にまとまっている。
今はアイコンを組み込むにはCFBundleIconFilesを使う必要があるようだが、いまだにXcodeではCFBundleIconFileしかサポートされていないようだ。
このため、手動でCFBundleIconFilesを追加する必要がある。
手順はこんな感じ。
一つのアプリでiPhone3G/iPhone4/iPad用のアイコンを入れる方法|中村智武のCTO記

追記 2011/06/02

アップルのドキュメントによる説明

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