発売されてすぐ買って、感想書いたつもりになっていたが実は書いてなかった本。
iPhoneゲームLightBikeでUS1位を獲得したという株式会社パンカクの人が書いた本。
OpenGL ES 1.1 を使って、iPhoneでゲームを作ろう、という本になる。
2Dから始まって、最後には3Dの車操縦ゲームを作っている。
サポートページはこちら。
サポートブログもある。しかしブログといっても継続的に書かれているわけではないが。
目次はこんな感じ
序章 iPhoneゲームプログラミングに向けて
第1章 OpenGL(2D)
第2章 ハエたたき
第3章 パーティクルシステム
第4章 レースゲーム(2D)
第5章 衝突判定と衝突応答
第6章 レースゲーム(3D)
紹介ビデオを見れば、大体どんなことができるようになるかわかる。自分はこのブログを書く際にはじめて見たが、なかなか見た目のいいゲームになってますな。
書いたコードを説明しながら少しずつ改良していく形なので、とてもわかりやすい。OpenGL 1.1のとっかかりとして良いのではないかと。
パンカク情報
米国1位のiPhoneアプリを作るには——日本のベンチャー・パンカクの挑戦 (1/2) – ITmedia News
柳澤康弘パンカク社長が語る~iPhoneアプリ米国No.1『LightBike』開発1 :: INSIGHT NOW!
| OpenGLで作るiPhone SDKゲームプログラミング | |
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横江 宗太(株式会社パンカク)
おすすめ平均 |


悪くないと思います。
サンプルの出来が良い
OpenGL ES に一歩近づけてくれる一冊です