前著を読んで、ちょっと楽観的に書きすぎていると思ったけれどもとりあえず最新版が出たので読んでみた。
Androidアプリに関する記述がかなり追加されて、iPhoneと半々くらいになっている印象。
あいかわらず楽観的に書きすぎていると思うが、本の性格的には仕方ないのだろう。ところどころ眉につばつけて読むのがよいと思う。
- Googleはアプリの売り上げからは一銭も取っていない。売り上げはAndroNaviのような第三者マーケット、携帯電話事業者、OHAで分け合う仕組み
- Androidアプリは、現状ツール・ユーティリティ系に人気が集中している。開発者目線のアプリが人気
- マーケット側の取り分はたいてい3割だが、ドコモマーケットはマーケット側の取り分は2割。しかし今は企業しか対象にしていない
著者のTwitterアカウントは yamasaki9999
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山崎 潤一郎
中経出版 2010-12-24 |
