Coda がとても好きだ。
使っていて気分がいい。おそらく考え抜かれて作られたUIのためだろう。
自分がMacOSで使える快適なエディタを探したときに候補に挙がった(が高いので見送った) SubEthaEdit がエディタとして内部に組み込まれている。
FTP機能として Transmit が組み込まれている。
それぞれ非常に完成度の高いソフトウェアを部品として、全体として使いやすいアプリケーションに仕上げられている。
開発者が、自分たちが開発に使いたい環境を作ったのがCodaなのだろうと思う。
そのCodaの紹介本が出たということで買ってみた。Codaの本らしく装丁も美しい。
内容は、Codaの機能をざっと紹介するもの。
もうちょっとマニアな使いこなしを紹介してくれるとうれしかったけれども、Codaの良さは伝わるのではないかと。
この使い勝手のままでWindows版も出してくれるといいんだけどなあ。
| エレガントなWeb開発・美しいコードCODA入門 | |
![]() |
鶴田 展之 パニックジャパン(監修)
技術評論社 2011-06-10 |
