MacBook Late 2011をmacOS Sierraにアップデート

Appleから、自作アプリに関して “Your app does not comply with one or more App Review Guidelines”のメールが来たが、iTCが開けない問題に遭遇しているため、どんな問題が指摘されているのか確認が出来ない。

おそらく32ビット問題だろう、ということで、iOS 10.3 から、32ビットアプリがチェックできる ということを知り iPhone 7 PlusをiOS 10.3 にあげてみたら、Xcode 8.2 から接続できなくなってしまった。

Xcode 8.3以降が必要らしいが、8.3を入れるためには macOS Sierra にしないといけないらしい。Sierraもそれなりに問題が報告されていたのでアップデートを先送りしていたのだが、ついにアップデートする必要が出てきてしまった。

ということで重い腰を上げて、MacBook Pro Late 2011 を El Capitan から Sierra にアップデートしてみた。

アップデート自体はおそらく1時間程度で完了した。最近はmacOSのアップデートはとてもスムーズに終わるが、今回発生したのは外付けキーボードが使えなくなってしまう問題。

しかしさすがに公開から時間が経っているので、情報が揃っていた。

macOS Sierra で外付けキーボード設定ツール Karabiner と Seil が使えなくなった際の対処法 – Qiita

Karabiner と Seil をアンインストールして、Karabiner-Elements をインストールすることで対応出来た。

Java 問題も発生したが、

ダウンロード – Java for OS X 2015-001 をインストールすることで対応出来たようだ。

そしておそれていた、Photoshop CS4 もまだ起動できた。これは意外だった。おかげさまでまだ使えそう。

3月に活躍した iDVD もまだ起動できた。なぜかやたら重いが…

ということで、あっさりインストールできて、それほど重くもなく、致命的な問題はない状況。とりあえず一安心。

 

 

 

 

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