レンタルで借り続けていたコミックのGANTZが、2013年8月19日に37巻が出て完結したので最終巻は買ってきた。
最初の頃は正直、途中で読むのをやめようと思うこともあったが、途中からの盛り上がりは半端なかった。
特に後半はものすごく映画っぽい表現の多い漫画だと感じながら読んでいたが、それもそのはず作者は相当な映画ファンらしい。
GANTZなSF映画論 (集英社新書) も今読みつつあるが冒頭から作者の映画好きが伝わってくる文章だ。
この本は100本の作者おすすめの映画を紹介してくれているらしく、読むと次々に映画をみたくなってしまう。
とりあえず昨日はインデペンデンス・デイを見てしまった。
インデペンデンス・デイは好きな映画だけれども、見たことのない映像(GANTZは画像だが)という点ではGANTZの方が上だと感じた。ということで、漫画で映画を超えるという作者さんの目的は達成されてます。ぜひ作者さんに伝えたい。
| GANTZ 37 (ヤングジャンプコミックス) | |
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奥 浩哉
集英社 2013-08-19 |
| GANTZなSF映画論 (集英社新書) | |
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奥 浩哉
集英社 2012-05-10 |
13年の連載の完結記念なのか、期間限定で6巻まで無料で読めるそうなので興味のある方はどうぞ。
しかし、6巻までだとGANTZの本領は伝わってこないかも知れない。
| GANTZ 1 【期間限定 無料お試し版】 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) | |
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奥 浩哉
集英社 2000-12-11 |


