残念ながらあまり売れていないiPhoneアプリ EverLearn ですが、自分的には毎日使っているので必要と思った機能を地道に追加しています。 今回のバージョンアップで、ようやく iPhone 6 Plus の解像度に対応しました。
iPhone 6/iPhone 6 Plus は 4.7inch/5.5inch と画面が大きいので特に辞書画面が見やすくなりました。 また、今回のバージョンから英英辞書(WordNet)機能を内蔵しました。手動で意味を検索するのはもちろん、問題インポート時に問題に自動で意味を付与することができるようにしました。 これにより、問題作成時に自分で英単語に意味を入力しなくてもアプリが自動で意味を追加してくれるようになりました。単語数は少ないですが一応日本語のデータも入れておいたので、意味を追加する言語として、英語か日本語かどちらかを設定で選ぶこともできるようにしました。 また、EverLearnは SmartWatch Pebble をサポートしており、解答をまちがった単語をPebbleに転送する機能がありますが、Pebbleはまだ日本語表示ができないため、英単語であれば英英辞書データをもとに意味を英語に変換して転送するようにしました。 Pebble側もSelectボタンで英単語の意味を表示できるようにしたので、これでPebbleを使っていつでも英単語の復習ができるようになりました。 これにともない Pebble アプリ Ver.1.1 も公開しました。 日本では Pebble の知名度が低くユーザも少なそうなのが残念ですが、今後も Pebble のサポートは続けていきますし、他にも iOS をサポートするスマートウォッチがあればサポートしていきますので希望があればお知らせ下さい。
