The Presentation Secrets of Steve Jobs ジョブスプレゼン本
自作アプリのテスト中に、たまたまAmazon.comで発見した本をAmazonで注文して当日に届く。2009年9月に発売されたらしい。Amazon.comで評判が高かった。
しばらく放置していてこの前読んだのだが、WWDCやMacWorld ExpoなどのJobsのキーノートを聞いてきた人たちにはこの本はすばらしくおもしろい。
Jobsのプレゼンをいろいろな面から研究している。なぜわかりやすいのか、引きつけられてしまうのかが明確になる。
ちょっとアップルを礼賛しすぎている感じもするけれども、プレゼン以外にもいろいろと考えさせれる本。おすすめ。
そしてついに日本語訳も出るらしい。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 とのこと。
The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience | |
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Carmine Gallo
おすすめ平均 |
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 | |
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カーマイン・ガロ 外村仁 解説
日経BP社 2010-07-15 |
追記 2011/06/04
予想以上に翻訳本は売れたようだ。Sony Readerの目玉本としても取り上げられていた。
紙の本を持っているのだが、機内で読むときに手荷物を増やしたくなかったのと、自発光するiPadで読むと読みやすいので、Kindle版を購入した。$11.44だった。
Kindle版を買うと PC,Mac,iPhone,iPad, Androidのどれでも読めてしまうので、Kindle版があればKindle版を買ってしまうことが多い。
電車で読むときは軽くて目に優しいKindleを使い、暗いところで読む場合や、カラーページが多い場合やコードが多くて画面が広い方がよい場合はiPadを使っている。
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