OSのメジャーアップデートの機会は1年に一度だろう、ということで貴重な機会なのとbeta 5になりさすがにそろそろ安定しているだろうということでiPhone OS 3.0 のインストールにチャレンジしてみる。
iPhone OS 3.0 beta 5 software release -Pre-Installation Advisory
によると、
- Install iTunes 8.2 pre-release
- Updating devices to iPhone 0S 3.0 beta software
なので、iPhone OS 3.0 へのアップデートに関しては、Mac側はiPhone SDK を3.0に上げることは必須ではないようだ。
そしてiPhone OS 3.0 を実機にインストールしてみた を参考にして無事に成功。確かにiPhone SDKをアップデートする必要はなかった。
iTunes で[alt]キーを押しながら “Check for Update” (UIが英語版になってしまった)を押すとダイアログが開いて、.ipswファイルを選択するのだが、ここで[alt] キーではなく Apple キーを押していて、うまくいかない、としばらくはまってしまった。USBキーボード(Realforce)を使っていたこともあるのだが。(ちなみに Realforce を使っている場合だと、Windows キーを押しながら、になる)
それと、ipswファイルが存在する状態になってから(iphone_os_3.0_beta__iphone_3g__xxxxxx.dmg をダブルクリックし、マウントしてから)iTunesを起動しないと[alt]を押してもipswファイルを選べないようだ。順番も重要だと思われる。
ipswファイルを開いてからアップデートが終わるまでは数分間を要する。
とりあえずメール入力画面でのコピペを試してみる。まずまずか。Safariでも画像の長押し(長クリック?)で画像がコピーできてメールに貼れたりする。それなりに便利だ。
3.0に上げてしまったのでもう2.xを試す環境が無くなってしまった。(一応奥さんのiPhoneはあるが)
もうSDKも3.0に上げて後戻りできないようにするつもり。