大量のスクリーンショット取得作業を省力化する Sketch to AppStore vs LaunchKit
段々対応が必要な解像度が増えて、今は App Store にアプリSubmit時に4種類もスクリーンショットが必要になってしまった(iPadも対応すると5種類)。さらに複数言語に対応するとかけ算で必要枚数が増えてしまう。
- 4.7インチ
- 5.5インチ
- 4インチ
- 3.5インチ
- iPad
あまりにもつらいので、これに対抗するために約5000円で Sketch3 を購入したのが数ヶ月前。
iOSアプリのスクリーンショットとテキストを用意するだけでAppStoreに申請する画像を作成できるSketch用フレームワーク「Sketch to AppStore」が公開。
しかし今見たらなんと Sketch不要の新しいサービスが公開されていた。
Screenshot Builder – Create gorgeous images for your App Store page in minutes. | LaunchKit
Sketch を使う場合よりも選べるバリエーションが多そうだった。
大量のスクリーンショット取得作業を省力化するためにどうぞ。
2016/04/16 追記
Sketchを使った場合5種類の解像度を同時にExportしてくれるが、LaunchKitの方は年間$99払わないと1つの解像度しかExportしてくれないようだった。
多少手間はかかるがSketch の方がよさそうだ。
Sketchはいつの間にか Mac App Storeから撤退していた。
人気アプリ「Sketch」もMac App Store撤退–ストアの問題が浮き彫りに – CNET Japan
審査に時間がかかり、アップグレード価格を適用できない、など制限が多いことにより敬遠されているようだ。
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