AWS IoTを利用してクラウド連携機能を追加してみた

GWに自宅待機でまとまった時間が確保できたので、AWS IoT を利用してMQTTを使った iOSアプリ間のクラウド連携機能を実装してみた。

AWS IoTとは – Qiita

参考にしたのはほぼこれ。Swift なので Objective-C に書き換えつつ理解した。

aws-sdk-ios-samples/IoT-Sample/Swift at master · awslabs/aws-sdk-ios-samples

今回作ったのは先生アプリから生徒アプリに出題する機能で、双方を接続させるために生徒に5桁の数字を入れてもらう仕様とした。

先生と生徒で双方向で通信したかったため、トピックを2つ用意して通信を行った。

数台でしか試せていないが、複数の台数で接続することも可能。教室で何十人に対して出題することもできるはずだが、そういう用途で使いたい人がいるかどうか。

Amazon AWS IoT を使ったMQTT 通信は高速で、遅延は気にならなかった。あとは料金が気になるが、自分のアプリの台数だと大きな出費にはならない想定。

料金 – AWS IoT Core | AWS

もし想定外の量使用されることになったら、アプリのサブスクリプション対応を検討したいが、そこまで使われることはないだろう。

少しでもオンライン授業に貢献できると良いのだけれども。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.