2019年に ソニーのノイキャンヘッドセットWF-1000XM3購入 してすぐ紛失してしまい、ショックのあまりノイズキャンセリングヘッドフォンの購入は控えていたのだが、2年経ちその傷も癒えて、しかも次期モデルの WF-1000XM4 がかなり評判が良いので、買ってみることとした。WF-1000XM3 も評判はかなり良かったのだが、もう一歩な製品だったので心配もしつつではあったが。
WF-1000XM4 は定価税込み33000円で2021/06/25 に発売。発売前に注文したが、「生産上の都合により、需要に対して供給が十分にお応え出来ない状況が続くことが想定され、お届けまでにお時間をいただく状況となっております」の表示があり、相当待たされることを覚悟したが、12日後の7/7に受け取ることができた。


1ヶ月ほど使ったが、WF-1000XM3 の不満点はかなり改善されている。
- ケースがかなり小型化されている。AirPodsのケースと比較するとまだ多少大きいが、カラビナで腰から下げても気にならないレベルになっている。WF-1000XM3 のケースは常用するには大きすぎた
- 音切れがほとんどない。完全にないわけではないが、気にならないレベルにまでおさえられている。WF-1000XM3はまだ混雑した環境などで音切れが発生していて気になるレベルだった
- 本体が小型化されていて、耳にもはめやすい。WF-1000XM3 はちょっと大ぶりで、はめづらかった
WF-1000XM3の気になる問題点が改善されていて、ようやくストレスなく常用できる製品になっていると感じた。
Apple AirPods Pro とも比較したが、ノイズキャンセリング性能と、音質で優位性があると判断した。ソニーポイントがたまっていたこともある。ストレスがない使い勝手という点では今でも 2019年10月発売の AirPods Proに優位性がありそうではある。
アップル「AirPods Pro」とソニー「WF-1000XM4」を徹底比較。どちらを買うべき? (1/4) – PHILE WEB

