iPhone SDK の教科書 赤松正行
この前から赤松正行氏のiPhone SDK の教科書を入手してプログラムを作ってみている。
XcodeとInterface Builderの操作に関して非常に懇切丁寧に書かれていて、迷うところが少ない。
今はこの本の中でサンプルとして開設されているカウンターアプリを作っているが、画像(PNG)データも公開されており、見栄えの良いものを作ることができる。Interface Builderでデフォルトのボタンやラベルを置いてアプリを作ってもあまり楽しくないが、やはりデザイン部品を入れると盛り上がる。
C言語自体の説明や、オブジェクト指向、Objective-C自体の説明も少し入っているが、かなり少ないのでこれらに関しては別な本で知識を入手する必要がありそう。

関連記事
-
-
iPhone SDK 3.0 の問題
今日からectoで更新をしてみる。 3/16(月)にUSでiPhone SDK 3.0 が発表され、
-
-
スルーされない技術 石田章洋
スルーされない技術石田 章洋 かんき出版 2014-07-09売り上げランキング : 14971A
-
-
2009年11月発売のiPhone SDK関連書籍
11月も良さそうなiPhone SDK本が次々と発売される。 Mac OS X Cocoa プログラ
-
-
Corona SDK 調査3日目 (Lua 用エディター探しその1)
iPhoneとAndroid両方で動くアプリケーションを開発できるというCorona SDKの調査3
-
-
iPhoneアプリネットワーク+GPSプログラミング 橋本佳幸
去年12月に読んで、途中まで感想を書いてそのままにしていた。ネットワーク関連の実用的なコードが多くて
-
-
ピーターの法則 ローレンス・J・ピーター
図書館で予約して借りてみた本。 「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達す
-
-
月刊ビジネスアスキー11月号の特集はアップルの謎
月刊ビジネスアスキーは先月定期購読をやめたのだが、今月は「アップルの謎」と称した特集だったので買って
-
-
MacPeople 2012 5月号にはほしいガジェットがたくさん紹介されてる
定期購読しているMacPeopleの今月号(5月号)で面白い製品がたくさん紹介されていたのでメモを書
-
-
企業戦略としてのデザイン
Apple関連なのでこっちのブログに書いてみる。 「アップルはいかにして顧客の心をつかんだか」