fitbit 日本語版を買ってみた

2013年3月に発売された fitbit ソフトバンクBB、Bluetooth 4.0接続の活動量計「fitbit」発売 – ケータイ Watch 即買って何週間か経ったので感想を書いてみる。


自分が買ったのは一番安い fitbit zip。5480円だった。
基本的には fitbit zip はBTLE(Bluetooth Low Energy)でスマートフォンとつながる万歩計だ。
これでPebbleに続き2台目のBTLEデバイスになる。
写真で100円玉と比較したとおり、とても小さい。本体だけなら8gらしい。
普通はぶらさげるための添付のケースなどを付けるのでもう少し重くなるだろうが、付けることは全く苦にならない。
電源はボタン電池(CR2025)だが、BTLEなので4-6ヶ月使えるらしい。
使い始めると自然な流れでiPhoneでfitbit.com のサイトに登録させられる。さすがにUSで練られてから導入された製品ということでとてもつかいやすい。
fitbitをfitbit.comに登録した後は、基本的にfitbit自体を見ることはなく、iPhone上のfitbitアプリを起動して歩数などを確認することになる。

fitbit アプリの使い勝手は特に問題なし。
fitbit から情報を取得して fitbit.com を更新しているようだ。
とりあえず fitbit を付けるようになってから、無駄にこまめに歩くようになったのはいいことだと思う。
ただの万歩計はつけて歩こうとは思わないが、付けて歩いてたまにアプリを起動すればWebに記録がたまっていくなら付けて歩こうかという気にもなる。
通勤時に自転車を使わず駅まで歩けば1万歩を超えて、テニスも加えると13000歩くらいになることがわかった。
テニスはもっと歩数を稼げると思ったが意外に3000歩くらいにしかならないようだった。
fitbit の API はこちらで公開されている。
Fitbit
もともとは何か作ろうと思って買ったのだが、現在はJava、PHP、.NET のサンプルしかないのと、アイデアが浮かんでいないので様子見をしている。
(Pebble の方はやりたいことがいろいろあるのだがまだSDKがでていない…)
いってしまえばBTLE付きのただの万歩計なのだが、特に不快なところがなくわかりやすい製品なので売れるのではないかと思う。
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