昨日 Arduino エントリーキットが届いたので、
電流、電圧?抵抗器?オームの法則って? | Device Plus – デバプラ
を参考に、夏休みの工作を開始。
そして早速問題発生。
MacBook Pro Late 2011 + Yosemite (MacOS 10.10.4) で Arduino IDE(Arduinoアプリ)を使ってArduinoにスケッチを書き込もうとしたところ、
「マイコンボードに書き込もうとしましたが、エラーが発生しました。」
が発生して書き込めなかった。
謎なのが、書き込めなかったのに1秒ごとのLチカが成功していることだ。
結局、ツール > ポート で COM1が選択されていたことにより発生していたようだ。
COM1ではいけないことを知らなかったので思いつかなかった。
後からわかったが、pxt | 【Arduino】 Arduinoに入門してみた によると最初に Arduino をUSB接続して待つ必要があったらしい。やはり初心者には本が必要だったか…
そして、どうやらそのページによると最初から1秒ごとにLチカするスケッチが書き込まれていたようだ。謎解決。
次の問題は、Arduino IDEではEmacsキーバインドが使えないこと。どうやら Arduino IDEはCocoaアプリでないので効かないらしい。これは困った…
困ったので、Arduino IDEを使わず、コマンドラインからUploadできるようにする。
以前は ino というツールが使えたらしくいろいろなページが見つかるが、Arduino Playground – CommandLine を見たところ最新のArduino IDEではもう使えないらしい。
ino はあきらめて
コマンドラインでArduino開発 : vim + platformio – Qiita を参考にして platformio でコマンドラインでビルドできるようにした。
これで Arduino IDEの呪縛から逃れることができた。
platformio serialports monitor を実行して抜けられなくなったら、Ctrl+] を押そう。
このページにしたがって環境構築した場合、もう一度 platformio を使い始めるときは、workon platform する。
順番に DevicePlus の手順を試して、光センサーと温度センサーも試した。ちゃんと温度も30度近くと表示されて、いかに部屋が暑いかわかってしまった。
遅ればせながら Arduino 楽しい。
