Xcode 11.4からCatalinaが必須に

Catalina に関してはよい噂を聞かないので、なるべく移行を先送りにしていたのだが、今回自作アプリをApp Store に Submitしたところ、iPadOS 13.5.1 でクラッシュが起きるとのことで、Reject をくらってしまった。

仕方がないので手持ちの iPad 12インチ(第2世代)に iPadOS 13.5.1 をインストールしたところ、OSが上がったため Mojaveの入った MacBook Pro Mid2012 上の Xcode 11.3.1 からはデバッグができなくなってしまった。

そこでXcode のアップデートを行おうとしたところ、ついに Xcode 11.4からは Catalina が必須となってしまっていた

Mojaveは安定しているので消さずそのまま使いたい。このため、Catalina を別APFSボリュームにインストールすることとした。幸い、MacBook Pro Mid 2012には2TBのHDDを搭載しており、容量には余裕がある。

まずは何が起きても大丈夫なように、バックアップをとることにした。しかし前回使っていたBuffaloの3TB HDDでバックアップを取ったところ、エラーが出てしまう。

HDDが巨大なので時間がかかるのだが、その度に失敗を繰り返してしまう。あきらめてHDDを購入することにした。

Buffaloが壊れたので、今回はI-O DATA の4TB HDD EX-HDAZ-UTL4K にしてみた。9780円。

夜バックアップを仕掛けて、朝になっても終わらず昼過ぎになってから完了した。さすがに買ったばかりのHDDではエラーは発生しなかった。

その後会社で問題が発生し、しばらく作業を中断していたが今日2020/06/27からまた作業を再開した。

CatalinaはmacOS復元を使ってスクラッチからインストールしてみた。時間はかかったが特に問題なし。

スクラッチからインストールしたのだが、Catalinaは重い。Catalinaが重いのか、MacBook Pro Mid 2012が古すぎてだめなのか。良くわからないがバックアップしたときから、Mojaveの方も重くなった気がする。何かが行われてしまったのだろうか。

とりあえずクラムシェルモードで等加重Realforceキーボードを使うために、Karabiner-elements を導入。このツールは素晴らしい。

次に、Xcode 11.5 やEvernoteなど、必須のアプリをインストールしていく。

文字入力しているとストレスがたまってきたので、ATOKも導入した。ATOK Passportを利用しているので、最新版をインストールできる。今回試してみて、入力辞書は ATOK Sync で簡単に複数台で共有できることがわかったが、入力時に半角スペースを使うなどの環境設定はSyncできなさそうなことがわかった。これはバックアップリストアが必要になるのだろうか。

という作業をしているうちに、6/16にWWDC 2020が行われて、Big SurとApple Silicon が発表された。

今使っている MacBook Pro Mid 2012もBig Surのサポート外になってしまった。ついに新しいMacを入手しないといけない。

Big Sur は MacBook Proの場合Late2013以降が必要となる。そこで、Late 2013以降のMacBook Proをヤフオクでしばらくウォッチしてみたが、どうも法外な値段で取引されている。そこまで高額であれば新しいものを買ってしまったほうがよさそうな値段だ。

これまでは開発に使えるMacを買おうと思うと30万円など法外な値段が必要となっていたために見送ってきたのだが、オークションで買えないとなると購入を検討したくなる。

が、今回は奥さんからの反対が… しばらくは現状で様子を見よう。

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