前回、自作キーボードキット Mint60のFirmwareを書き換えて、スペースキーの右横のキーをBackspaceからスペースキーに変更したが、その後も日本語変換がやりづらくて苦労していた。
通常MacBookだとスペースキーの右側に「かな」、スペースキーの左側に「英数」があり、自分はこれで日本語変換を行っているのだが、Mint60のデフォルトだとそれぞれ Enter と ALT になっていて、自分としては大変使いづらい。
これをMacBook調に変更してみることにした。
変わり種ErgoDox紹介 + IME話 – Qiita によると、
かな KC_LANG1
英数 KC_LANG2
となるそうなので、Mint60のFirmwareを書き換えてみる
と同じ手順で keyboards/mint60/default/keyboard.c を書き換えて、QMK Toolbox で転送した。
これにより、MacBookの内蔵キーボードと同じ動作ができるようになった。これはすばらしい…
あとは打鍵音がRealforceなみに静かになるとよいのだが。

